育毛剤を使っていますが、一日何回付けたらよいでしょうか?
Answer
育毛剤はどのような育毛剤であっても、その内容成分によって多少、差はありますが、その効果は塗布してからおよそ3時間~4時間前後しか持続しません。しかし、私たちの毛母細胞(毛乳頭から髪の毛材料となる栄養の供給を受けて、その栄養を髪の毛に造り換える、言わば毛髪の製造工場に当る組織)は、毎日24時間髪の毛を造り続けています。そんな毛母細胞の手助けを効率よく行うためには、本来ならば1日に6回~8回は育毛剤を塗布する事が望ましいのです。
しかし、そうは言っても多くの方が実際には、毎日の生活や仕事などで、どうしても1日に何回も育毛剤を塗布していられないというのが現実ではないでしょうか。このような場合は「次善の策」ではありますが、ご自身の生活のリズムにあった回数で構いませんので、毎日適量の育毛剤を規則正しく塗布する習慣を身につけましょう。例えば、朝起きてとか、昼食の前後とか、夜寝る前とか、あるいはシャンプー後などに育毛剤を塗布するとすれば、1日に最低でも3回~4回は塗布する事ができます。育毛剤を全く塗布しない、もしくは数日に1回位の割合でしか塗布しない場合に比べれば、はるかに高い効果が得られます。
また、意外と知られていないことですが、医薬品はもちろんですが、実は育毛剤にも、その育毛剤が持っている本来の効果を十分引き出すために必要な使用量があります。これを「閾値(いきち)」と言います。
閾値は、一人一人の頭皮や髪の毛の状態・体質・栄養状態など個人によって違います。 しかし、いずれにしてもその方に合った必要最低限の量を使用しないと、何も使わなかった場合とほとんど同じで、その効果はゼロに近くなると言われています。
育毛剤の使用量は説明通りでいいのでしょうか?
Answer
これは、意外と知られていない事ですが、医薬品はもちろん、育毛剤にもその育毛剤が持っている本来の効果を十分に引き出すために必要な最低限の使用量があります。これを「閾値」といいます。これは、個人個人の抜け毛や薄毛・細毛などその時の髪の毛や頭皮の状態・体質などによっても違ってきます。1回当りに塗布する量が不足し、自分自身に合った使用量つまり「閾値」(いきち)に達していないと、育毛剤を全く塗布しなかった場合とほとんど同じで、その効果はゼロに近くなります。
どの育毛剤の場合でも、その効果を十分に引き出すために必要な、最低限の使用量が「閾値」なのです。
ご自身にとっての「閾値」がどれくらいなのか。まずそれを知ることが、育毛が成功するかどうかという意味で、毛穴の汚れ落としと並んで大きな別れ目となるのです。
その育毛剤が持っている本来の効果を最大限に引き出すために、「閾値」に達した使用量でお使いください。従って、説明書に書かれている使用量で必ずしも十分な効果が得られるとは限らないのです。
一つの例として具体的に申し上げれば、髪の毛の量が多い人と少ない人とでは、育毛剤を塗布しなければいけない量が違って来ます。なぜなら、髪の毛の量が多い人は、育毛剤を頭皮に振り掛けたつもりでも、実はその多くが本来付けるべき頭皮ではなく、実際には髪の毛そのものに付着してしまい、肝心な頭皮には十分に塗布されていないのが現実です。従って、育毛剤の成分が、毛穴の奥深くにある髪の毛の製造工場に当る毛母細胞の近くまで必要としている使用量、つまり「閾値」に達していない場合がほとんどです。
使用される育毛剤の種類や成分、1本当りの内容量をはじめ髪の毛の量の多い方・少ない方、そして髪の毛が長い方・短い方などによっても個人差はありますが、目安としては、150ml~200ml前後の容量でしたら1本を2週間前後で使い切るのが望ましいでしょう。
上記の使用量を目安に、ご自身に合った正しい方法できちんと使いましょう。
育毛剤の効果が出るまでには何ヶ月もかかるそうですが、どうしてですか?
Answer
それは、髪の毛には「発毛周期」という生長サイクルがあるからです。髪の毛の寿命は、年齢や男女によっても個人差がありますが、平均して男性3年~5年、女性4年~6年と言われています。
しかし、ストレスや血行不良・栄養不足・皮脂の過剰分泌など様々な原因によって、毛根が弱ってくると、休止期の期間はほとんど同じなのですが、生長期の期間が短くなります。こうなると、髪の毛は十分に生長することができなくなり、髪の毛としての本来の寿命が短くなります。そうなると、どうしても寿命が短い分、細く短い髪の毛にしか生長できなくなってしまうのです。
また、こういった髪の毛は、髪の毛本来の寿命(平均して男性3年~5年、女性4年~6年)を全うする事ができませんので、せっかく生えてきてもすぐに抜けて落ちてしまいます。
従って、その後から生えて来る新しい髪の毛は、以前よりさらに細く短くツヤとハリのない弱い髪の毛となっていくのです。その上、髪の毛全体に占める割合としては休止期の状態にある髪の毛の方が多くなります。そうなると当然生えている髪の毛の本数も少なくなり、全体としてはどうしても薄毛になってしまうのです。
上記のような髪の毛はもちろんですが、太毛でツヤとハリのある元気で健康な髪でさえも、寿命が来ると休止期に入り、毛根部分では自然と生長活動が停止し、いつの間にか自然に抜けて行きます。その休止期の期間、つまり髪の毛が一旦抜けて、新生毛として次の新しい髪の毛が生えて来るまでには約4ヵ月から6ヵ月という時間がかかるのです。
毛根が健康で元気な人であっても休止期の期間の約4ヵ月から6ヵ月間は髪の毛が生えて来ないわけですので、育毛剤を使用したとしても、十分にその効果が表れるまでには4ヵ月から6ヵ月以上はかかるのです。従って一定以上の品質の育毛剤であれば、どのような育毛剤であっても、その育毛剤の効果を十分に引き出すためには、最低でも4ヵ月から6ヵ月以上は続けてお使いになられることをお奨め致します。
一時、話題になった外国生まれの発毛剤は、日本でも製造、販売されていますが私たち日本人でも本当に大丈夫なのでしょうか?ヾ(・∀-`;)
Answer
今話題の発毛剤は、本来は血圧降下という別の目的で開発されていたもので、研究段階で副作用として出てきたのが発毛効果だったのです。
かつて、マスコミなどの効果もありかなりもてはやされましたが、しかし残念なことに使用した人全員に効果が現れているわけではありません。また長期の使用を考えると、安全面で問題があると言えるでしょう。例えばすでに一部では、どうきや胸の痛み、心筋梗塞など、これまで隠されていた副作用が次々と表面化してきていることを見逃すことは出来ないでしょう。しかも、これらはごく一部の出来事で、まだ他にも何かがある可能性があります。従って長い目で見たらこれから先、どういう副作用が出て来るか、予測がつかない部分もあります。
そういう意味では、効果はおだやかですが長年日本国内で使われていて、私たち日本人に対して重大な副作用もなく継続使用にも心配のない安心できる育毛剤の方が安全と言えるでしょう。
