髪のQ&A毛穴と毛根編

育毛剤は、頭皮からは浸透せずに毛穴からしか吸収浸透しないと聞きましたが本当ですか?
Answer
本当です。私たちのからだ身体は頭皮に限らず、すべての皮膚に雑菌や有害物質など外敵の侵入からからだ身体を守るために、皮膚の一番表面にある角質層に「バリア層」と呼ばれる組織があります。通常、バリア層は、外界からのいろいろな雑菌や刺激に対して、からだ身体を防御する役割を果たしています。例えばその一例として、私たち人間がケガをしたとしても皮膚が腐らないのは、バリア層のおかげです。もしこのバリア層がなければ、からだ身体の外にあるありとあらゆる種類の雑菌が、空気や衣類・水などを通して体内に侵入して来て、たちまち病気になったり、あるいは時間の問題で命をも奪われてしまいます。また、時間とともに皮膚だけではなく、からだ身体そのものが全体的に腐っていき、この場合、やがては死に至ってしまうでしょう。
当然、髪の毛を育てる大地ともいうべき頭皮も、このバリア層によって保護されています。
そのため、育毛剤を塗布しても、頭皮からはほとんど吸収浸透されません。現在一般に市販されている育毛剤は、メーカーや種類に関係なくそのほとんどが毛穴からしか毛根部分に吸収浸透していかないのです。
従って、効果的な発毛育毛のためには、育毛剤を塗布する前に頭皮と毛穴をきれいにすることが重要です。そのためには通常のシャンプ-では除去することができない、毛穴の周囲に入り口から奥深くまで硬く頑固にこびりついた脂汚れ(角栓や脂栓などの老廃物)を取り除くポアスキャルプクリーン(毛穴と頭皮のそうじ)を行ってください。 そうすることによって、どのような育毛剤を使ったとしてもその育毛剤がもともと持っている本来の効果を最大限に引き出すことができます。
毛穴の汚れは、育毛にどれくらい悪影響を及ぼすのですか?

Answer
古くなった頭皮(フケ)がはがれて、汗や脂などと混じって、毛穴の出口を塞いでしまうのが「角栓」です。毛穴が塞がれた状態では、前項のことからも分かるように、どんなにたくさん育毛剤を塗布してもそれを必要としている毛根部分にほとんど吸収浸透されません。また本来は毛穴の中にある皮脂腺という組織から分泌され髪の毛と頭皮の表面を乾き過ぎないように保護するための皮脂が、毛穴の内から頭皮の外へ完全に排泄されきれずに、毛穴の内で固まって、毛穴の周囲に、入り口から奥深くまでコンクリ-トのように硬く頑固にこびりついた状態になりこれを脂栓といいます。このような状態になると当然、この部分の毛穴は狭くなり、今は太毛であっても次第に細い髪の毛となり、いつの間にかうぶ毛のように極端に細く短い毛しか生えて来なくなります。
ポアスキャルプ
クリーンは、毎日のシャンプーや一般の毛穴洗浄剤など、従来の処置では除去できない毛穴の入り口から奥深くまで頑固にこびりついた「角栓」や「脂栓」などの老廃物の溶解除去を促して頭皮を太毛でツヤとハリのある元気な髪の毛が生えて来やすい環境に整えます。その結果、どんな育毛剤を使っても、その育毛剤が持っている本来の効果を最大限に引き出すことができます。

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